受検者の声

藤田 元

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株式会社 LasiQ 代表取締役

「自分らしく幸せに生きる知識と技術をもつ社員になってほしい」選択理論を社員に伝えるために、経営者自ら受検

検定を受検された理由を教えてください

弊社 LasiQ(らしく)の企業理念は、『自分らしく』の追求です。社員一人ひとりが、自分の5つの基本的欲求と上質世界(願望イメージ)を理解し、満たすことが自分らしく生きることであり、幸せを感じられる生き方だと考えています。そして理念を土台に、調剤・介護の専門知識や技術に裏付けられた商品・サービスを通して、世界最高峰の「自分らしく」応援企業として、お客様の『自分らしく』を支援し、誰もが『自分らしく』生きることのできる世界の実現をビジョンとして掲げています。LasiQ は、世界の『自分らしく』の源だからこそ、社員にはぜひ選択理論を学び、『自分らしく』を追求する糧にしてほしいと考えました。 選択理論能力検定は、3 級・2 級と学ぶ内容をステップアップでき、テキストもあり、学びやすく、社員全員で受検をしてほしいと考えるようになりました。そして社員に勧めるのであれば、まずは私が受検・合格し、道を開こうとチャレンジすることにしました。

どのように勉強をされましたか?

実は、3 級は一発合格できましたが、2 級は記念受検の気持ちで臨んだのでやはり落ちてしまいました。ですが 2 回目のチャレンジで合格することができました。1 回目の 2 級受検時は、勉強不足で全然解けなかったので、半年間毎日朝10分 1 ページずつテキストを読むことを決めて、勉強を始めました。でも読んでもあまり頭に入りませんでした。私は文字で理解をするタイプなので、さらにテキストの内容を 10 分かけて要約した内容に文字起こしし、頭の中で整理しようとしました。Word で整理した内容を眺めながら、例えばリードマネジメントの部分では、「部下との時間をとることは大事だけど、取れてないなぁ、今度、頑張ってるねって声だけでもかけてみよう」というように自分の現場にあてはめながら学習を進め、2 級に合格することができました。 朝の学びの時間で気づきを得て、現場でリードマネジメントを実践し、その効果を感じたことが、毎朝の勉強のモチベーションにもなりました。 今回の 2 級合格で改めて学びの価値を確認できました。これからも社員と一緒に、そして経営者として率先して、選択理論を学んでいきます。

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