受検者の声

岩崎 英治

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大手上場企業 会社員

環境変化や組織方針の転換に左右されない
ストレス管理・モチベーション管理を学びました

選択理論を学ばれて、どのような変化がありましたか?

 私は、社員が数万人にのぼる大手製造メーカーに勤めています。大手企業というと、昔は入社すれば一生安泰だというイメージでしたが、今はそうではありません。わたくしも、職種変更や、同僚のリストラなど入社してから様々なことを経験しました。企業に勤めることで得られるやりがいはもちろんあります。 一方で、会社員だからこそ直面している悩みは、多々あるのだと思っています。選択理論では、コントロールできることは、自分の考え方と行為だけで、他人である上司、景気、会社といった外部環境は直接コントロールできないと学びます。このことを理解したことで、様々な環境の変化にも、心が乱されることが少なくなったと思います。コントロールできることに焦点を当て、自分が望むものを手にするためにできることを考え、効果的に行動を選択できるようになりました。

選択理論の学びを、どのように仕事に活かしていますか?

 今、私は、お客様や関連会社の方と協力をして一緒にプロジェクトを進めています。初めてお会いする方も多いため、短い時間で信頼関係を築き、プロジェクトを円滑に進めることも求められます。このような時、たとえば、愛・所属の欲求が強いのではないかと思う方には、ふとした時にお子様の話やご家族の話をするようにして人間関係を構築するなど、自然と選択理論の学びを活用していると思います。まだまだ十分ではないですが、相手の欲求バランスにあわせたコミュニケーションを心がけています

どのように試検勉強をされましたか?

 公式テキストをよく読み、用語については正確に覚えました。ただ丸暗記するというよりは、一つ一つの要素を理解し、実生活に照らし合わせて理解することを意識しました。特に、3級の公式 テキストにある実践編は、自分だったら選択理論を活用してどのように行動するだろうかという観点で読み進め、合格をすることができました。

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